Triumph T595/955i Throttle Grip Update

スロットルグリップ交換

2001/11 T595 ハイスロ化

T595純正スロットルパイプはアクセル開度が大きく手の小さい人間には少々辛いものがありました。

そこでアクティブのハイスロットキットのリペアパーツを加工して流用しました。

巻き取り直径が純正32.5mmより大きな34.5mmになります。

元々T595のスロットルは軽いために装着後の重さも感じられません。

ただハウジングのストッパー形状が異なるためストッパーの外形を純正と同じ形状まで切削しました。

2018/04 955i ハイスロ化

955iのアクセル開度はT595と同じく90度あります。

最近のバイクのグリップのワイヤー巻取り線径は大きくなっている様ですが、955iは32mm弱しかありません。

昔2001年にActiveのリペアパーツ(34mm位)を使ってハイスロ化を試みてますが、シングルケーブル用に合わせて削ったせいで力入れたらケーブルホルダー部分が折れた事がありました。

今なら各メーカー純正ホルダーが36mm位で流用出来そうです。

YZF-R1スロットルグリップ流用

流用したグリップは2009~2014YZF-R1のグリップ一式(1500円位)です。最新のM1は電スロなんで使えません。

955iは1本引きなのでホルダー内部に接触する部分をカッターとニッパーで削りました。

ちょっと手が滑ってグリップに傷が入ったけど(^^;。

全開まで手首を返さないぎりぎりの角度まで狭くなりました。

過去の骨折のせいか右手首の動きが良くないせいでPower Commanderを調整する際に動きの悪さを感じて開度を小さくしたくなった訳です。