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955i Pilot Power 2CT

 Michelin Pilot Power 2CT 賞味期限の切れたPower 5に代わるタイヤと言っても円安の影響で軒並み販売価格が上がってるタイヤ。しかも交換しても走行距離が伸びないであろうタイヤとして安定の安売りPower 2CTを購入しました。 2023年生産タイヤです。 夏のタイヤ交換は タープテントの下とは言え暑いです。風は吹いていますが、汗が止まりません。 粛々と前後のタイヤを車体から外してホイールからタイヤを取り外すのはそれほど手間では有りませんでした。 リアマスター 途中リアマスターの動きが渋かったので調整に余計な時間を取られてしまいます。 1号機のマスターだけストロークが異様に短いんですよね。同じマスターを使う2号機はストロークは短いものの若干踏み幅はあります。ピンスライドΦ26x2キャリパーにΦ14mmマスターの組み合わせですからストロークは短いんですが、bb1はΦ32x2対向ピストンにΦ13マスターですからね。現在はΦ11マスターで更にストロークを増やしていますし。 現在余っているPS13マスターの移植を検討してみますかね。 タイヤ脱着 前回Power 5に交換したのは2022年6月。直近のbb1のMarvicのタイヤ交換は2023年11月です。 新しいタイヤをホイールに取り付ける訳ですが、前回bb1のホイールでやった強力な束線バンドでタイヤを縛ってホイールに嵌め込むやり方が、今回の前輪だけはバンドの締め方が弱かったのかタイヤをホイールに嵌め込む事が出来ませんでした。 仕方なく通常のタイヤレバーで作業を行うのですが、ビードワックスを塗ったビードでタイヤレバーが滑ってビードを嵌め込むのに時間を取られました。 何と言うかタイヤのビードをホイールに嵌める際に最後の方はビードが引っ張られるので嵌め難くなるので上手くやるコツみたいなものがあるのですが、毎回タイヤレバーの扱いを忘れるのでレバーやリムガードが外れたりして結構リム塗装に傷が入りました(^_^;)。 全身汗だくで作業しているので休憩を兼ねて水分補給は定期的に行います。 午後から再開した作業はリヤタイヤの嵌め込みから。梃子摺った前輪と比べるとリアタイヤは幅が広いせいか束線バンドをしっかり締め込んでおけばホイールに装着するのは秒で終わりましたが(^_^;)。 ビード上げ 冬場と違って気温が高くてタ

History of Bimota BB1

1995~1999 Bimota BB1

Bimota BB1
故障続きだったDucati 900SSからSuzuki GSX-R750WNに乗り換えて長距離ツーリングなど楽しんでいました。
丁度、関東から九州に転勤になった頃にBimotaからBB1が発表になった際にその独特の車体構成を見て乗ってみたくなりました。
九州ではBimotaを取り扱うバイク屋はあまり無かったのですが、近所に扱えるバイク屋が見つかりました。
独特の構成故にデータなどある訳も無く車検を取るまでに考えられる一緒に問題に対する改善案を考えて行きましょうという感じでした。

1995年BMW F650エンジン積むロードレーサーとして


Bimotaはフレームを作る車体メーカーですからエンジンは別メーカーから採用します。
dbシリーズ以外は概ね日本車の4気筒エンジンを搭載していました。
BB1はBMW製F650の水冷DOHC単気筒エンジンをアルミフレームに搭載します。エンジンの中身はロータックス製がベースです。ヘッド周りがBMWデザイン。生産はアプリリアです。なので同型エンジンベースのペガソがあります。
最大の特長はガソリンタンクをエンジン下に配置した事です。画像の赤黒に塗り分けられた部分がガソリンタンクです。最大10kg(約14L)の重量がエンジン下に移動する事でエンジン高のある単気筒エンジンのデメリットを打ち消そうという訳です。
一見、凄いアイデアに思えますが走ればガソリンは減るし、長距離レースでも無い限りサーキット10周程度のレースでは満タンで走る事はまずありませんので、それ程のメリットとは思えません。

今は昔の


80年後半~90年代は大排気量の単気筒エンジンがまだロードスポーツとして活躍していた時代でした。
SR,SRX,GBは主にネイキッドとして開発されていますが、輸入車ではスクールレーサーとして250レーサーのフレームに大排気量の単気筒エンジンを押し込む様な手法で作ったバイクを公道仕様化も許容されていたのでしたw。

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