Triumph 955i Gasoline leak problem

タンク交換

本日はまず最初にタンクを外して燃料ホースの取出し位置を変更できないから色々試しましたが空き空間が無くて断念しました。
次に燃料タンク側のコネクタボディに外見からは判らない亀裂などの原因が無いか比較のために同じ真鍮コネクタボディに交換してある黄色タンクに交換してみました。以前、黄色タンクは夏の暑さでゴムパッキンの外周部からガス漏れしていました。その対策は特に施していません。装着時に負担が掛からない様に上下のコネクタを交互に少しずつ押し込んで装着します。

何度かエンジン始動してコネクタに圧力を掛けてみましたが今のところは直ぐに漏れる気配はありません。もっとも元のタンクも３日以上は放置しても漏れてこなかった訳で暫くは様子見する必要があります。まあ始動時に甲高い音を立てている燃料ポンプの燃圧が高い可能性はどうなんでしょうね？

T595/955iのタンク違い

黄色タンクはT595用のため１０ネジ穴で固定プレートの折り返しが逆でゴムパッキンの膨張を防ぐ様には出来ておらずコネクタ以外でガス漏れする弱点がありますが(^^;。まあ気温が低いから大丈夫じゃないでしょうか？(^^;
後年式のタンクはパッキン膨張を防ぐ様に折り返され、更にネジも１４穴になり締付も増します。

エルボーコネクタ違い

さて下側のエルボーコネクタの頭が上側のホースクランプで圧迫されている状態ですが、ホースの取り回しで調整が出来ないためエルボーコネクタ同士の幅(直径)を比較すると四角の方が幅が狭い様でホースバンドに押される割合が少ないかと思われます。

生憎、在庫は上側のみで下側のエルボーは新規購入しないといけません。これがオークションなどではセット売りしかなく、単品で購入する場合は割高で納期が掛かります。

純正ウインカーに交換するも

安いメッキもどきのウインカーを取り外して純正ウインカーに戻してみましたが、右側の根元に亀裂を発見。純正ウインカーは長期保存していると樹脂が脆いんです(^^;。振動で直ぐ割れると思うｗ。