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955i/955i-2 Low battery voltage

 バッテリー電圧低下 現在、スピードトリプルの2台に搭載しているバッテリーは1号機が2年前と2号機が3年前に購入した台湾YUASAのYTX-14BSです。 2台共にあまり乗らないため、定期的に充電器を繋いで補充電していました。車も兼用の全自動充電器はそこそこ高いバッテリー電圧の場合は、14V以上の高い電圧での充電時間も短くトリクル充電(充電電圧は13.5V前後)サイクルになってしまいます。 最近は充電器に依る補充電だけではセル始動中の電圧ドロップが大きくなってしまい、たまにリレー音だけでセルが回せない現象が2号機で発生していました。 セルを回した瞬間8.1Vまで電圧が低下しています。Acewelメーターの電圧計の電圧はバッテリー端子より-2V位電圧がドロップするため端子電圧で10V位です。 片やクランクケース背面に搭載されたオルタネーターはフィールドコイル式で内蔵のICレギュレーターは14.6~15.1V範囲でフィールドコイルの通電を制御する端子を持っています。 ICレギュレーターで14V後半の電圧で充電された方がMFバッテリー的には良さそうな感じです。LiFEPO4バッテリーだと少々電圧が高いため、常時点灯などで走行中の充電電圧を下げないと過充電を招く事になります。 画像はブラシを取外した状態のもの。 IG:イグニッション端子=メインスイッチON/OFF L:ランプ端子=充電警告灯(未配線) B:バッテリー端子=バッテリー+端子へ P:ポジション端子=基準電圧設定の端子 F:フィールド端子=ローターの励磁用端子 E(アース)はレギュレーター裏面とオルタネーターボディが何処かで繋がってる筈 パルス充電中 1号機と2号機のバッテリーを充電します。始動時の電圧が低いとは言え、バッテリー端子間では電圧12V以上あるため、自動充電器の場合はパルス充電を行ってもサルフェーションが少ないと判断されて高い電圧のパルスはしてくれず1時間程で終了するのが少々厄介です。 セル始動を撮影した動画でもバッテリーを充電しても、セル始動にはacewellで6.6Vまで(動画)落ちましたが、セルリレーのカチッだけ始動せずは無くなりました。たまたまかもしれませんが(^_^;) エンジン稼働中はアイドリング14.4Vと充分な電圧。 むあ、近場だけちょこっと乗るだけじゃ折角充電したバッテリー保...

Touring 955i 鉢巻山展望所再び

リトライ鉢巻山

交通安全週間中の月末の金曜日とか混雑しそうな気がしないでもありません。ちょっと遠回りになりますが海沿いの国道をなるべく使わない裏道を走って川棚に抜けて大村湾グリーンロードを走って鉢巻山の彼岸花をリトライしてきました。

鉢巻山展望所からの風景

前回と異なり乾いた坂を上り詰めたら展望所には誰も居ませんでした。お陰でじっくり見て回る事が出来ます。鉢巻山展望所から千綿・彼杵方面(北方面)の景色です。曇天です。

黄色の彼岸花

少しだけですが黄色の彼岸花が咲いていました。
展望所では赤と白の彼岸花が大半を占めています。

セパレートハンドル仕様について

バーハンドル仕様からセパレートハンドル仕様に戻して走ってみた感想です。

セパハン仕様はトップブリッジより1cm位上ですが垂れ角関係でグリップ位置は下がります。前傾する事でグリップを握る腕は背中から肩と肘の角度が外に開く感じになります。
ブレーキとクラッチ操作による指の動きに合わせてレバー位置が異なるため手首のアングルは左右で若干異なります。アクセルはグリップを捻る動作。クラッチはグリップを親指で引掛けてレバーを握る動作で前腕の筋肉の使い方が異なります。このセパハンだと手の動作に合わせてグリップの垂れ角・位置の微調整が左右別々に可能です。
右手は何カ所か骨折による影響があるため上手く調整すれば負担を減らす事が出来ます。

また前傾度がかなり異なりますから首と背中から腰に掛けてと大腿四頭筋の負荷は高くなります。こちらも人間の頭部がステアリングに近づく事による前後バランスの変化というよりはステアリングの動きを感じ取り易いと言う好みの意味合いが強いです。

五十肩治療の一環で肩から背中に掛けて重点的に筋トレしたせいか前傾度の強いセパハン仕様でもこの程度の距離なら上半身の保持に余裕が出て来たみたいですw。

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